転職の成功を決めるのは自分!第二新卒が転職成功するために必要なこと

以前までは新卒で入った会社は、入社してから3年は我慢とはいわれていました。しかし時代は変わり、最近では3年以内に退職し転職活動を行っている人が増加しています。 社会人としての経験は浅いもの、採用市場では第二新卒として扱われているため、転職することは可能です。 今回は第二新卒で成功するための方法を紹介します。転職の成功例、納得のいく企業に転生する方法を交えながら解説します。

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転職の成功例3選

第二新卒の人で転職した人は多数いますが、それぞれどのようにして転職を成功させたのでしょうか。転職の成功例を3つ紹介し、転職で成功する人の共通点を紹介します。

転職の成功例

実際に転職を成功した人の例を3つ紹介します。

総務:23歳男性

新卒当時は会社の規模、労働条件を重視し就活を行っていました。総務の仕事がしたいと考えていたものの、実際に入社してみるとその会社の人手が足りていなかった業務をすることとなり、日々不満を抱きながら業務にあたっていました。現状を変えたいと考え、転職を決意し、転職活動を開始しました。

仕事の合間をぬって転職エージェントを利用し、仕事探しをしていたのですが第二新卒向けの求人は多数ありました。さまざまな求人を見ていくうちにようやく自分の希望する会社を見つけ、最終的には内定を獲得し、労働条件など納得した上で新しい会社に勤務することができました。

新しく決まった会社は前職と比べれば小さな会社ではあったものの、自分のしたいことができているので日々やりがいをもって充実とした日々を過ごしています。

当初は、本気で転職するとは考えていなかったので良い会社があればと考えていたのですが、転職エージェントで求人を紹介してもらっていくうちに、徐々に転職する意思がかたまってきました。在職しながら転職活動を続けていたので、当時在籍していた会社と、他の会社を比較できた点も転職の決めた動機のひとつです。

経理:21歳女性

当初事務職を希望していたので、事務職のみに絞って求人探しをしていました。事務職の倍率が高く、内定採用のハードルが非常に高かったため、転職エージェントに相談することにしました。

転職エージェントにも事務職のみで探していることを伝えたのですが、相談を受けていくうちに経理に適性があることを担当者の方からアドバイスを受けました。理系の学校に通っており数字に強く、学生当時に簿記の資格をしたのもあり、それから経理の仕事にも視野を広げ引き続き仕事を探しました。

現在では当初探していた事務とは違い、経理の仕事で働いていますが、業務も難なくこなせており、資格が活かせたため手当がつき収入も上がりました。

営業職:24歳

学生当時から営業職をしたいため、営業職での就職に向けた勉強も行っていました。面接の際、営業の数字に非常にシビアなので厳しいということを聞いており、それも承知の上で入社しました。

実際に勤務すると、日々怒号飛び交う社内で業務中にわからないことがあっても一切聞けない雰囲気の職場でした。数字に関しても新入社員が達成できないほどの目標が設定されており、達成できるまで飛び込み営業を強制される、まさにブラック企業というような印象の会社でした。

この会社では、営業のやり方も学べない・自分が成長できないと感じており、転職を決意しました。

自分の中で次の転職先に求めるものは、不明点が質問しやすい環境・きちんと営業のやり方が学べる・自己成長できるという軸を基に転職活動をしました。転職エージェントを活用し、同じ失敗を繰り返さないよう会社のことをしっかり調べ、2ヶ月後に内定を獲得しました。

おかげさまで今では自分の軸に合致した会社で日々営業活動に取り組んでいます。

成功する人の共通点

上記のように各々状況は違っていますが、最終的には自分の理想的な企業に出会うことができ、転職を成功させています。

転職を成功した人の共通点は以下になります。
・会社を辞めずに転職活動をしている
・素直である
・明確な転職軸がある

転職活動は、一般的に開始から2~3ヶ月かかるといわれています。在職中に転職活動を行うと、在職中の仕事と比較することができるので、今の会社の方が良いと気づくこともあるでしょう。また、仕事をしている限り収入が途絶えることもありませんので、焦らず冷静に転職活動を進めることができるでしょう。

また、転職を行う際には転職エージェントを利用することも多いです。その際転職エージェントからアドバイスを受けることもあります。そのアドバイスを素直に聞き、活かせるかどうかによっても転職成功に関わってくるでしょう。転職エージェントは、転職に関する知識を熟知しています。安心してそのアドバイス通りに行動しましょう。

またそのようなアドバイスを差し置き、やみくもに会社に応募し転職活動を進める人も中にはいますが厳禁です。自分の中で次の会社に求めるものはどのようなものか明確化しましょう。

自分の中で軸を決めそれを基に転職活動を続けていけば自ずと会社を絞ることができ、自分に合う会社を見つけることができるでしょう。

自分が満足できる企業に転職する方法

転職活動をする際、次こそは必ず満足できる良い企業に就きたいと誰しも考えるでしょう。ではどのように転職活動を進めていくと良いのでしょうか。

本当に転職が必要なのか考える

一度立ち止まって本当に転職が必要なのか考え直してみましょう。考え直す際には、紙やメモに転職したい理由を書き出し、転職したい理由を見直します。やりたいことができない、人間関係が合わない、希望の給料ではない、将来が不安などさまざまですが、どうしても転職しなくてはならないのか考え直してみましょう。

自分の中で大事な条件に優先順位をつける

転職を考えたときに求人サイトやハローワークなどで探すものですが、その際には条件別で調べます。そこで自分が最も大事にしている条件に優先順位をつけてみましょう。

優先順位をつけ、それを基にして求人を探すのがお仕事探しの基本です。希望の条件を全て満たす企業はなかなかありませんが、これだけは譲れないという条件をいくつか設けることで企業が絞られてくるでしょう。

自己分析をする

新卒の就職活動の際にも行った自己分析は、転職活動でも役に立ちます。実際に社会に出て、改めて自己分析を行えば今まで見えてこなかった部分が見えてくるでしょう。

自己分析を行うことで、自分の特徴に気付けることができますし、これから行う転職活動の強い武器になり得るでしょう。
自己分析を行う際の項目としては、転職理由・転職して何を実現したいか、自分の強みや弱み・自分の中で大事にしている価値観などです。

キャリアプランを立てる

自己分析を行ったあとは、キャリアプランの設計も必要になります。キャリアプランとは将来自分が仕事を通してどのような人物になっていきたいか、最終的にはどうなりたいかという計画目標のことをさします。

実際に面接での質問でもどのような人材になっていきたいのかということが聞かれることが多いです。キャリアプランを設計しておくのと同時に面接対策にもなりますので、しっかり考えておきましょう。

転職するか悩んだら、まずは転職エージェントに相談!

自分で考えても転職するかどうか迷ってしまい、答えがでないという際場合は転職エージェントに相談するのが良いでしょう。

転職エージェントを利用するメリット

まず転職エージェントの利用料は無料で利用できるので、気軽に相談することができます。転職エージェントは、プロのキャリアアドバイザーが行うため、プロの視点で転職のアドバイスをしてくれるので、非常におすすめです。

また、求人者に寄り添い親身に相談を聞いてくれるポイントも魅力的です。

サービス内容としては上記のようなキャリア相談・求人の紹介・面接スケジュールの設定・応募書類の添削・面接対策まで、転職に関するサポートを一括で行います。

転職エージェントならSTORY CARRIERがおすすめ

転職エージェントはさまざまな種類がありますが、中でもSTORY CARRIERがおすすめです。STORY CARRIERのサービスのOne on one 面談を3回以上行いますので、徹底的に条件を落とし込み、転職に向けての準備を整えます。

また弊社独自の自己分析ツール「SWシート」を用いて、求人者様の軸を確立します。それを基にして、見合った企業を厳選し求人者様に紹介いたします。他社とは違い、厳選した企業のみをご紹介いたしますので合理的に転職活動を進めることが可能です。

見合った企業のみのご紹介ですので、書類選考の通過率100%の実績を誇っています。自己分析から企業選びまでお任せください。
もちろんその後の面接対策やアフターフォローも万全ですので、ご安心ください。

まとめ

第二新卒の人であってもポイントを押さえ転職活動を行えば、満足できる企業に転職することは十分可能です。

転職活動には転職エージェントの利用が必須といっても過言ではありません。中でもSTORY CARRIER転職エージェントは求人者様に合っている企業のみしか紹介を行っておりません。そのため合理的かつスムーズに転職活動を進めることが可能です。ぜひ一度STORY CARRIERの無料相談をご利用ください。